浮気相手とのやりとりに、Gmailほど安全&安心して使えるツールはありません。
LINEやメールは、スマホで気軽にやりとりできる分、浮気を疑われた際真っ先に調査対象になるので、慎重派はむしろ使わないことが多いのだそうです。「どうも浮気をしている気がする」「でも、スマホの着信音もバイブ音も鳴らない」「スマホロックを解除してみたけど、何も出てこなかった」なんて場合は、Gmailを使って浮気相手をやりとりをしているかも知れません。
Gmailが浮気に便利な理由はコレ!
GmailはAndroidにデフォルトでアプリが入っていますし、仕事で使うことも多いので1つくらいはアカウントを持っているのではないでしょうか。また、Gmailのアカウントを取得すれば、googleの便利な機能……Google ドライブやカレンダーなども使えます。
ではここで、Gmailがなぜ浮気に好都合なのかを説明していきましょう。
複数のアカウントが簡単に取得できる
Gmailは、無料で複数のアカウントが簡単に作成できます。
浮気うんぬんはさておき「仕事用とプライベート用、2つ持っていますよ!」なんて人も珍しくないですよね。浮気相手が複数いる場合は、相手の数だけアカウントを取得して使いわけをするということもできます。
2段階認証が設定されていると盗み見できない
Gmailには「2段階認証」という最強のセキュリティがあります。
筆者の場合、疚しいこともないのと面倒なので2段階認証を設定していないのですが、この設定がされていると盗み見は100%不可能です。
2段階認証は、通常のパスワードだけでなく、スマホのショートメールや音声通話、モバイルアプリに送信されるコードがないとログインができない仕組みになっています。あなたがパートナーのパソコンを使ってこっそりログインを試みたら、パートナーのスマホにコードが送られてしまう……というわけです。
パートナーのスマホのロック解除に成功していれば、パートナーが寝静まった後に上記の手順でログインを試みれば良いのですが、そもそも、自動ログイン状態でも他人のIDとパスワードを送信することで不正アクセス禁止法に触れてしますから、リスクは高いですね。
ログイン履歴やIPアドレスが表示される
パートナーが2段階認証を未設定&アカウントとパスワードを入手できたとしても、Gmailには「前回のアカウントアクティビティ」という恐ろしいものがあるので、ログインを試みるということは困難です。
アカウントアクティビティに表示されるのは、アクセスタイプ(ブラウザ、端末、メールサーバ)とアクセスしたIPアドレス、アクセス日時の3つ。パートナーのパソコンでGmailにログインしたとしても、ログインした覚えのない日時のスタンプがあれば、他の誰かがアクセスをしたことがバレてしまいます。
ブラウザでメールチェックができる強み
Gmailはアプリもありますが、アプリの場合はアイコンをタップするだけで自動ログインできてしまうので、浮気バレを恐れるパートナーにとってはリスクが大きく、使いにくい代物です。
ブラウザを使って都度ログイン&ログアウトすれば、スマホのロックを解除されても盗み見されるリスクも減らせますし、Gmailならブラウザの閲覧履歴にURLが残っていても「仕事のメール」と言い訳できます。「今すぐログインして見せて!」とあなたに迫られても、仕事用のGmailアカウントでログインすれば済むわけですしね。
浮気相手とGoogleカレンダーを共有してデート予定を調整
Gmailのアカウントがあれば、Googleの便利な機能が利用できるというお話はしましたが、浮気相手とのスケジュール調整に役立つのが、Googleカレンダーです。
Googleカレンダーは他のユーザーとの共有設定ができます。浮気相手もGmailアカウントを持っていれば、LINEやメールでこそこそと予定を合わせなくても、このカレンダーで簡単にデート日を決められるというわけです。
出会い系サイトやSNSに登録しやすい
出会い系サイトもFacebookやTwitterなどのSNSも、基本的には1メールアドレス1アカウントです。
出会い系サイトの場合は、同一サイトで複数アカウントを持っている人はいないと思いますが、Facebookあたりは浮気用のGmailで別のアカウントを取得して、浮気相手とのやりとりを楽しむ……なんてこともできてしまいます。
Twitterも同様ですね。
某国CIA長官が使ったアカウント共有で下書き作戦
不倫で解任されたアメリカの元CIA長官が使っていた裏技、ご存じですか?
メールを送受信せずに下書き保存をして、その状態でメッセージをやりとりする手法です。
例えば、パートナーが「taro-hogehoge-xyz@gmail.com」というGmailアカウントを取得したとします。パートナーはGmailにログインをしてメッセージを作成し、下書き保存をしておきます。浮気相手は、パートナーのGmailアカウントと同じ「taro-hogehoge-xyz@gmail.com」でログインをして、下書き保存されていたメッセージを確認。返信する場合は、またメッセージを作成して下書き保存をしておく……とこんな具合です。
1つのGmailアカウントをパートナーと浮気相手が共有する、というわけです。メールを送受信することなく下書き保存だけでやりとりが完結するので、巧妙ではありますね。
この方法は、Yahoo!メールあたりでも使えます。
万一の場合は、Gmailアカウントごと削除してしまえば、証拠も残らないというわけですね。