FacebookやInstagram、LINEなどSNSサービスはいくつかありますが、中でも「最強の浮気ツール!」とされているのがTwitter。実際に、Twitterを浮気で活用している人たちのツイートをチェックしてみれば、「最強」と呼ばれているのが大袈裟でもなんでもないということが良くわかります。
Twitterが浮気に使われやすい理由
Twitterを浮気や出会い探しにガッツリ使っている人たちのツイートを見れば、「Twitterあなどれない!浮気調査せねば!」という気になると思います。
twitterには「裏垢界隈」ってのがあって、既婚者の女性たちが平気でセフレや浮気相手作ってその相手とのことツイートしてたり、オフパコなんかもうコンビニ行くよりお手軽に日常茶飯事なんだけど、俺は性格が悪いので、「早く旦那にバレて慰謝料請求されればいいのに」って思っちゃう。
— dai@12/22・23アムパフォ (@Alstroe0929) 2018年12月9日
オフパコツイートしてますなぁ
さすがモンストとTwitterは出会いツールw
淫乱女最強やな— ちくりん (@obis69mst1) 2018年8月12日
Twitterには凄い人数、不倫中の人が居てこれが現実だと思うとなんか悲しいね…
— 💎dark me💎 (@darkme0101) 2018年7月2日
Twitterが浮気に使いやすい理由は、下記の6つが大きいでしょうね。
- 匿名性が高く個人特定しにくい
- 複数アカウントが取得できる
- 知らない人とも気軽に繋がれる
- DMでメールのように直接やりとりできる
- アカウントに鍵がかけられる
- エアリプで暗号的に利用できる
匿名で複数アカウントが持てる
Facebookのように実名登録が義務付けられているわけではありませんし、LINEのように電話番号でアカウントが管理されているわけでもない。メールアドレスさえあれば、いとも簡単にアカウント取得できるのがTwitterの大きな魅力です。
登録時に使うメールアドレスだって、フリーのメアドで全然良いので、個人が特定できるような情報は一切不要で利用できちゃうというわけ。当然、メールアドレスの数だけアカウントが作れます。フリーメアドで良いので、もう無制限&作り放題ですよね。
ちなみに、別のアカウントを持つことを裏アカウント(裏垢)とも言います。
Twitterを浮気に使っているような人たちは、表のアカウントとやましいこと用の裏垢を使い分けるのがほとんどです。というか、全員そうでしょうね!表のアカウント……例えば「Twitterやってるんだよーフォローしてね!」なんて、悪びれずにみんなに公表している健全なアカウントは、本垢と言います。
浮気相手が簡単に見つかる
浮気相手を見つけやすいサービスといえば、出会いサイトや恋活アプリ。これらは会員登録が必要な上、男性は有料になっているサービスが大半なので、利用するにはちょいハードルが高め。
一方でTwitter。当然、利用料は無料です。
しかも彼氏や彼女探し、浮気相手を探している人の多いこと多いこと!試しに「彼女が欲しい」「彼氏が欲しい」「割り切り」「セフレ」「裏垢男子」「裏垢女子」などのワードで検索してみてください。出会いアプリ顔負けなくらい数多くのツイートが表示されるので、びっくりします。
Twitterを元カレ元カノや同僚などリアルで知り合った浮気相手とのやりとりに使うのも多いと思いますが、例え今現在相手がいなくても、パートナーさえその気になれば、結構簡単に相手が見つかってしまうというのが厄介なところなんです。
浮気に適した機能がいっぱい
Twitterが単なるツイートやフォローだけのSNSサービスなら、いくら匿名だからといっても「最強の浮気ツール」とまでは呼ばれません。最強と呼ばれるのは、その仕組み。匿名性が一番大きいところですが、複数の裏アカウント(裏垢)が持てることに加えて、DM、鍵付アカウント(鍵垢)なども浮気のしやすさをサポートしています。
DM(ダイレクトメッセージ)
個別にメッセージが送信できる機能です。すべての利用者に公開されるリプライやツイートとは異なり、メール感覚で送った相手だけが読めるので浮気相手とのやりとりにもピッタリ。
ただし、DMが送受信できるのは相互フォローしている相手にのみ。自分だけが相手をフォローしている状態なら、自分から相手への一方的な送信しかできません。
鍵垢
正式には非公開アカウントと呼びます。鍵垢(鍵アカ、鍵付アカウント)はいわゆる通称。
Twitterは、自分のツイートをフォロワーしか見ることが出来ないようにアカウントを非公開に設定することができます。何気ないツイートが炎上することも多い昨今、友達とのやりとりのため&プライバシーを保護しつつ気軽に利用するため、鍵垢にするケースもあるようです。
もちろん、浮気相手とのやりとりだったり、Twitterでの出会い探しやネットナンパ仲間との情報交換をするにもうってつけです。
Twitterで浮気調査をしてみよう
妻や夫がTwitterを利用して浮気をしていないか、実際に調査をして確かめてみましょう。
自分のアカウントを持っている人もそうでない人も、まずは浮気調査用の裏垢を作ってください。裏垢作成の際のメールアドレスも、普段使っているものとはまったく別の新しいメールアドレスを利用することをおすすめします。Yahoo!のフリーメールなら、簡単に新しいメールアドレスが取得できるのでおすすめ!
裏垢を作ったら、自分のパートナーの好みのプロフィールにしておきます。
パートナーのアカウントが分かっている場合
パートナーをフォローする
浮気調査用の裏垢を取得したら、まずは何気ないつぶやきをしたり、パートナーが興味のあるジャンルを含めていくつかフォローしておきましょう。ツイートもフォロワーもいないまま、パートナーのアカウントをフォローしてはあまりにも不自然すぎますからね!普通に利用している感を出しておくことが大切です。
多少使っている感が出せたら、パートナーのニックネームやアカウントを入力して検索してフォローすればOK!パートナーのアカウントが鍵垢の場合は、相互フォローにならない限りツイートが閲覧できません。
投稿されている写真をチェック
パートナーのツイートが閲覧できるようになったら、写真を細かくチェックしてみるのもおすすめ。
パートナーが「浮気はバレっこないだろう」と無防備であるほど、浮気相手と一緒に撮った写真が投稿されていたりします。複数の写真にいつも同じ人物が写っていたとしたら、そこに重点を置いてチェックしていくのが良いですね。
写真が投稿された画面をスマホなどで撮影しておき、証拠として保管しておくことも大切です。
フォロワーとのやりとりを観察する
パートナーが、普段どんなやりとりをフォロワーとしているのかも観察してください。
過去のツイートを遡って、浮気相手と思しき異性の存在を感じさせる投稿はないか、自分への不満をつぶやいていないかなど。もちろん、特定の相手に対するリプライ(返信)も注意深くチェックします。
ここで気を付けたいのは「エアリプ(空リプ)」の存在!相手を特定せずにリプライすることをエアリプと言うのですが、ひとりごとのようにつぶやいているにも関わらず、浮気相手にはその投稿が何を意味するのか伝わっている……なんていうこともあります。
また、パートナーのツイート日時も要チェックです。「残業で遅くなる」と言っていた日に怪しげな投稿をしていないか、「休日出勤」「実家に行ってくる」と出掛けた日に、誰かと一緒に過ごしたような投稿はないか。
パートナーの行動日記と照らし合わせてみてください。
Mentionmappで誰と繋がっているのかを調べてみる
パートナーがTwitterでどんな人と繋がっているのかを把握できるツールも、浮気の証拠集めに活躍します。Mentionmappという無料ツールがあるのですが、これを使えばTwitter上での友人関係が一目瞭然です!簡単に使い方をご説明しましょう。
- 浮気調査用Twitterアカウントログイン
- Mentionmappにアクセス
- Get Started for Free ボタンをクリック
- 入力フォームのSign in with Twitterボタンを押してTwitterと連携させる
- Mentionmappが開いたら、ページ上部にある検索窓にパートナーのTwitterアカウントを入力
相関図が出てきますので、誰とどのように繋がっているのか一目でわかります。
パートナーのアカウントが分からない場合
心当たりのあるメールアドレスなどで検索
パートナーのTwitterアカウントが分からない場合。あるいは、パートナーの本垢は分かっているけれど、浮気のために裏垢を持っていることが予想される場合は、思い当たるメールアドレスでアカウント検索をしてみることをおすすめします。
浮気相手とのやりとりや浮気相手との出会い探し目的でTwitterを使うとなると、大抵は用心をしてフリーメールアドレスで裏垢を取得するので、メールアドレス検索から見つけ出すのは困難かも知れません。
メールアドレス以外では、本名やニックネーム、パートナーがゲームなどネット上でよく使っているようなハンドルネームを入力してみましょう。
本垢で使っているニックネームを少し変化させて、生年月日やパートナーが好きな数字などを加えているパターンもあります。子供の頃に、家族や幼馴染から呼ばれていた愛称を使っていることも考えられますね。
下記のツイートのように、パートナーのスマホチェックから裏垢を発見後、浮気が発覚したケースもあるようなので、諦めずに裏垢を探してみましょう。
友達の女の子がプロポーズされて婚約状態の中、彼氏の浮気が発覚。
なんで発覚したの?って聞いたら
スマホチェック
↓
Twitterチェック
↓
裏垢ID発見
↓
毎日アカウント監視
↓
裏垢で浮気相手とのアレコレをツイートって流れらしい。
LINEとかは証拠隠滅できてたのに…残念やな()
— 家畜の王子様 (@ButaDeath) 2018年8月8日
Mentionmappでパートナーの友人経由で辿る
パートナーの友達のTwitterアカウントが分かっているなら、Mentionmappで友達の繋がりを調べて、そこからパートナーの裏垢を割り出す方法もあります。友達は、パートナーの本垢、裏垢の両方をフォローしている場合もありますからね!
浮気調査用のアカウントでパートナーの友達をフォローしておくのもひとつの方法。
友達をフォローしておくと、「おすすめアカウント」としてパートナーの友達のフォロワーが表示されるので、そこを辿っていくと見つかる場合があります。
Twitterで浮気の証拠を見つけたら?
Twitterは匿名性なので、「これは間違いなく浮気しているだろう」という証拠を見つけたとしてもやや弱く、浮気の確証とまではいきません。とはいえ、間違いなく証拠の一つにはなり得るので、スマートフォンで画面を撮影して保存するなどしておきましょう。